もしもに備える保険の意義とは

もしもに備える保険の意義とは

ライフプランの活用法

ライフプランを作成するメリットは、収支バランスが明確になり支出のピークを見極めることができるという点です。
子どもの成長は支出に大きな影響を与えるものであり、多くの場合は子どもの教育費が多くかかる時期が支出のピークとなるでしょう。
つまり、この支出のピーク期間は生命保険の保障額もある程度まとまった金額が必要であるということがはっきりするのです。
そして残された家族が経済的困ることなく生活ができるためには現実問題としてどれくらいのお金が必要なのかを検討する材料となります。
これから生命保険に加入する場合であれば、自分が何歳になるまでは死亡保障を手厚くしなければならないということがわかりますので、保障内容を検討する際に活用しましょう。
また既契約の見直しを考える場合であれば、現在の保障額と万一の際に必要となる金額を比較し、足りないようであれば死亡保障を増やすことを考えなければならないでしょう。
逆に複数の生命保険に加入していて、保険金の合計が必要保障額を大きく超えているような場合は一部の解約や保障の減額などを考える必要があります。
月々は少額であったとしても、生命保険の保険料が家計に与える影響は非常に大きなものであり、必要以上の保障を続けることはありません。
もしもの時や、教育費などについて安心を得る方法としては、比較的安全な投資に回すというやり方もあるのです。

プランは常に見直すことが大切

子どもの成長などはよほどのことがない限り予定通りにならないということはないでしょう。
しかしマイホームの購入や車の買い替え、転職、子づくり、旅行などといった予定や目標は変更となってしまう可能性は十分あります。
「はじめからわからない予定ならライフプランに記入せず、お金が貯まった時に考えればよいのでは?」と考える方もいらっしゃるかもしれませんね。
しかし、ライフプランで大切なのは「ゴール」「目標」を明確にすることなのです。
もちろん予定通りにいかないことも多々あるでしょう。
しかし目標や設定したゴールがあるからこそ、それに向けて様々な計画を立てたり、実現のための努力をしたりできるのではないでしょうか。
また当初は夢のある目標を立てたものの、実際にキャッシュフロー表を作成してみたら、現状では全く実現不可能と感じてしまうこともあるでしょう。
でも、そこで夢を諦めてしまうのではなく、実現させるための方法を考えるということが大切なのです。
収支を黒字にするには収入を増やすか支出を減らすしかありません。
子育てがひと段落したら共働きを考えているのであれば、働き始める時期を少し前倒しすることで収入は増えます。
また月々の支出をしっかり検討してみれば、もっと倹約できるものがないかを考えることができます。
住宅ローンの借り換え、生命保険や自動車保険の見直しなども支出を抑える上ではとても有効な方法と言えます。
これまでは漠然と考えていた将来設計が、ライフプランを作成することによって明確になり、目標を設定することによって成すべきことが明らかになるのです。
保険のみならず、預金計画や投資計画などを立てる上でもライフプランは非常に活用できるツールとなるでしょう。